①PH調整 |
池水が酸性になると自然に溶け出して中性(PH7)に保つ役割をもっています。
雨水が入る外池や水質変化の激しい密飼いの池などは特にお勧めします。
当店では錦鯉の生産もしておりますが当歳稚魚池では雨の後はPHが下がるので、必ず散布しております。 |
②骨格形成に絶大な効力!! |
愛鯉にしっかりした骨格をつけたいと思っている皆さん。
水輝源にはカルシウムが含まれています。
骨格はリン酸とカルシウムがあって初めて出来るものです。
コンクリート池や水槽などミネラル分がない場所には是非お使い下さい。
特に当歳~2歳の成長期にかけて骨格がしっかりしてきます。 |
③水質浄化 |
浄化作用により、まくだけで翌日水が見違えるように水がピカピカになります。 |
炭酸カルシュウム |
窒素 |
リン酸 |
カリウム |
マグネシウム |
珪酸 |
鉄 |
マンガン |
ヨード |
ホウ素 |
亜鉛 |
銅 |
92.6% |
0.09% |
0.1% |
0.03% |
0.2% |
0.48% |
1.75ppm |
66ppm |
49ppm |
26ppm |
11ppm |
2ppm |
成分分析値 |
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カルシウムの生体での役割は、骨格形成の他にもっと機能的な役割をもっています。種々のホルモンの分泌、筋肉の収縮や弛緩、血液の線溶・凝固、消化管での消化・吸収、創傷の治癒、無数に近い多くの酵素の作用発現など生物が生きていくうえで必須の役割を担い、しかもカルシウムに代替できるミネラルはありません。どうしてこんなに多くの役割を一つのミネラルに託しているのか不思議なくらいです。それほど、生体にとってカルシウムは重要といえます。 |
使い方 |
池・水槽などに撒くだけです。当店では10t池の場合 湯のみのコップ1杯3日に1回散布しております。
池の状態により異なりますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
野池・泥池の場合は1畝10キロ・1反100キロが目安です。
散布後は白く濁りますが、数時間から半日程度で透明になり飼育水自体に輝きを見せてくれます。
溶けきらない小片は池底に沈みますが、その小片を鯉は好んで口にします。
浮きエサを同時に与えても沈んだ小片の方に寄ってきます。
これはカキ殻に含まれるミネラル分が豊富なために、鯉が不足分を補おうとする自然行動なので全く問題はありません。
常に池底が真っ白になるくらいにしておきます。減ってきたら足して下さい。
散布によるPHの上がりすぎを心配する向きもありますが、カキ殻は必要以上に溶解して高PH水を作り出すことはありません。濾過槽に大量のカキ殻を吊り下げた場合に異常なPH値を示さないことは自明のことで、PH調整の意味がそこにあります。
低い場合に限って調整の役目をはたします。
炭酸カルシウム92%強を筆頭にリン酸・カリウム・マグネシウム・ヨード・亜鉛・鉄など各種の微量要素を含有しています。
これらは粉体化して水に溶解させることで初めて体内に取り入れることができます。
※泥池・野池にも使用可能です。
赤潮対策にも効果的です。
またカルシウムの殺菌・静菌効果で、使い始めてから、えら腐れ病等の病気がなくなり、色が非常に良くなり、虫がつかなくなったという報告も受けております。
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カキ殻自体はPH調整のため広く使用されており、
日本の様な酸性土壌を通過した水源を利用する場合は必需品とされています。
本商品はカキ殻の粉末を主原料に用いていることがミソで、
水質改善の他に鯉の骨格作り・ミネラル補給にも即効性を発揮します。
通常 錦鯉の飼育池の使用は、カキの肉をはずした貝殻を、そのままの形でネットなどに入れ
、濾過槽に吊り下げておくことが普遍的に行われています。
カキ殻は複雑な形状をしているためゴミなどが詰まりやすく、
死に水発生の原因ともなっているのが現状です。
また濾過槽の掃除の面倒さも加わり容易な使用法が求められてきました。
これらの難問をクリアしたのが「水輝源」で、粉体のためにすぐ水に溶け、
即座にPH調整を行います。定期的な散布を行えば、濾過槽中のネット入りカキ殻が不要です。
もちろん腐敗しないので、長期保存可能です。
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