9月の飼育管理
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1年で1番沢山餌を与えましょう。目立って大きくなる季節です。
水温が下がり始め、テリ・ツヤがでて仕上がってきます。 |
給餌
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1日5回以上食べるだけ与えても良い。
月の後半は、水温が下がってくるので、徐々に消化吸収の良い胚芽入飼料に切り替えてゆく。
消化吸収を助けるためバクテリア(BSK菌濃縮液)を餌全体に軽く濡れる程度に霧吹きなどでスプレーし給餌すれば整腸作用を促進します。また、抵抗力がつき、病気になりにくい。
1日1回水温計で水温をチェック。 この時期は冬場に比べて溶存酸素飽和点が低い上、鯉も浄化バクテリアも大量の酸素を必要とし、
酸欠状態になりますから、アクアジェットで常に溶存酸素濃度を限界にまで高めてやります。
十分な酸素がある状態でこそ鯉はいきいき健康に丸々育ちます。
酸欠状態の池では餌を食べても消化不良を起こし、鰓病など病気の原因となります。 仕事や旅行などで給餌できないときは自動給餌器を使用し、定期的に給餌する。
おすすめエサ:京阪オリジナル・胚芽入・育成用・京阪オリジナル色揚用・色揚用・増体用
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底水排水
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1日2回以上
沈殿槽/毎週・濾過槽/月2回を1槽ごとに行う。 |
濾過循環
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ポンプ・ジェットは通常通り
エアーレーションは多めにする。 透明度が悪い場合は水質維持の為バクテリア濃縮液を200ml/t補充する。
濾過槽にボウフラが発生して、不快な場合はレスバーミンを散布する。
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新水
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池水量の20%以上(餌の量・濾過設備により調節する。)
定期的に水質検査試験紙で水質チェックをする |
魚病対策
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傷は早めに治療する事(早期発見・早期治療)水温が下がると治りが遅くなります。
ツリガネ虫に注意。
イカリムシ・ウオジラミ(レスバーミン・ムシクリアの散布)の駆除を徹底する。 水温を下げないように加温設備(ボイラー)をする |
常備薬
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マゾテン・デミリン・ハダクリーン・観パラD・OTC散・エルバージュ・パフラジンF
ニューグリーンF・グリーンFゴールド・マラカイトグリーン・メチレンブルー・塩 |