風邪引き
水深の浅い池(1m以下)立ち上がりの池・日の当たらない池で多い
水深の浅い池は弊社工事部により深くすることも可能です。 |
初期症状 |
体の一部が白い膜を覆った様になる。 |
進行すると |
その部分の皮膚が剥がれ貧血を起こして白っぽくなる。 |
末期症状 |
皮膚がただれて筋肉が露出し、細菌や寄生虫の二次感染を受け死に至る。 |
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原因と対策
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トリコディーナ・キドロネラの寄生によるもの
・過マンガン酸カリ2g/tを池に散布して3~5日間薬浴します。(1週間おきに3回繰り返します。)
・ホルマリン25cc/t、3~5日間薬浴します。(1週間おきに3回繰り返します。) |
水温低下によるもの
・水温を徐々に16℃くらいに上げる。(一気に5℃以上上げてはいけない。)
・塩5k/tと観パラD100cc/tで1週間薬浴します。
・塩5k/tとテラマイシン(水産用OTC散)50g/tで1週間薬浴します。 |
錦鯉の買い方
~錦鯉を生涯の趣味とするために~
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錦鯉を買うときはなんでも相談できる鯉屋さんで買うようにしましょう。
いきものを飼うということは病気もするし、機器のメンテナンスも定期的に必要になってきます。
鯉店の設備、魚病対策、鯉の見方など、学ぶことは数多くあります。
そして鯉を買った後のアフターフォローや飼育上の助言などなど、、、
錦鯉に関することは何でも相談して任せられる鯉屋さんが必要になってくるわけです。
鯉屋さんは単に鯉を売るだけが仕事ではなく、錦鯉を飼える環境を整備して、
『錦鯉を生涯の趣味』として楽しく維持できるように、サポートし続けることも非常に重要な業務です。
そんな懇意にお付き合いできる鯉屋さんに巡り会えた方たちは、生涯に渡ってとても充実した錦鯉ライフを送ることができるでしょう。 |